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医療衛生材料

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ハイドロコロイドドレッシング

創傷治療の新しい概念 - Moist Wound Healing

新しい創傷管理の概念「Moist Wound Healing」を実現するドレッシング類は、ガーゼ・軟膏を主体とした従来法に比べて、創傷部を早くきれいに治す、「質の高い治療」をめざします。

アブソキュア®-ウンド

吸液性・保型性にすぐれたハイドロコロイドドレッシング。(保険適用)

アブソキュア;-ウンド

アブソキュア®-サジカル

薄型タイプのハイドロコロイドドレッシング。(保険適用)

アブソキュア;-サジカル

これまで伝統的に受け継がれてきた創傷管理法は、ガーゼなどによる徹底したdry dressing法で、いかに痂皮形成を促すかということを考えてきました。ところが、痂皮は組織の壊死を進め、周辺での炎症反応による痒みなどから二次損傷を繰り返し、また異物であることから細菌繁殖の温床ともなります。
一方、痂皮が形成された創傷ではその下側で上皮形成が起こること、水疱が形成された熱傷では水疱を破かずに管理した方が上皮形成が早いことなどの事実から、創傷治療は湿潤環境下でより早く進むことが明らかになりました。1),2)

アブソキュア;-ウンド

さらに、創傷部を空気にさらした場合とポリエチレンフィルムで被覆した場合とを比較すると、後者により早い上皮形成がみられることが確かめられました。3),4)
こうして、創傷部における湿潤性を重視した新しい創傷管理の考え方「Moist Wound Healing」が生まれたのです。それは、「湿潤環境下では痂皮形成が起こらず、上皮再生は滲出液中で創面に沿ってスムーズに起きることから、湿潤環境を維持できるドレッシング材で創傷部を被覆することにより治癒が促進される」というものです。
この考え方を実現するために、2通りのドレッシング材が考えられました。
そのひとつは、適度な透湿性を持ったフィルムドレッシング、もうひとつは適度な吸水性を持ったハイドロコロイドドレッシングです。5)
『アブソキュア®-ウンド』は、滲出液を吸収後ゲル化することにより創傷部を湿潤環境に保って治癒を促進し、さらに外部からの感染を防止し、疼痛を緩和するなどすぐれた効果を発揮する創傷被覆材(ハイドロコロイドドレッシング)です。

関連文献
  1. G.D.Winter:Nature, 193,293(1962)
  2. C.D.Hinman et.al.:Nature, 200,377(1963)
  3. N.S.Gimbel et.al:Arch.Surg., 74,800(1957)
  4. A.V.Forage:Lancet.II, 690(1962)
  5. 穴沢貞夫ら:外科診療, 31,1(1989)

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