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製造技術の中でも、もっともベースとなる技術が、「ゲル粘着剤技術」。
医療用テープは、皮膚に対して刺激の少ない配慮がなされていますが、テープを剥がすとき、どうしても皮膚の表面の角質層がはがれ、かぶれなどの原因となっていました。角質層をできるだけ剥がさない独自のゲル粘着剤技術が優肌絆をはじめとする、日東メディカルならではの新しい製品の開発につながっています。
柔らかいゲル状の粘着剤は、取り除くときに角質をほとんど剥がしません。さらに、皮膚の凹凸によくなじみ、、接着面積を大きくとることができることから、実用上十分な固定力を保つことが可能です。
分子がひも状につながると高分子となり、この高分子が三次元に網目状につながり、水などの液体を保持すると“ゲル”という物質になります。
高分子ゲルは、柔軟性、弾力性、非流動性、導電性、接着性、一般の固体材料にはないすぐれた性質があります。日東メディカルは、このユニークな性質にいち早く着目し、高分子ゲルを応用した各種シート、成形品を提供してきました。高分子ゲルは、今後も“ユニークな素材”としてさまざまな製品に応用展開が期待されています。

粘着部分と非粘着部分とが交互に波状パターンを形づくるように塗工する技術。実用接着性を安定に維持しつつ、通気性も十分に確保できるため、ムレによるかぶれが少なくなります。現在、粘着包帯や自着包帯などにその技術が生かされていますが、さらに、その他製品への応用の可能性がひろがっています。
